女性のオナニーと 男性のオナニー
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★女のオナニーと男のオナニー生理的な違い
昔から男はオナニーをして当たり前、女はあんまりしない、と考えられてきましたが、これには生物学的な理由があるとする仮説があります。(最近は、女性もかなりの率でオナニーをしているようですが、それは、やはり文化的、社会的な変化が背景にあるようです。)
性的機能の違いから、本質的に男と女のオナニーは、意味が違ってきます。
生物のオスとメスの決定的な違いは、メスは子供を産むということです。一旦妊娠をすると、この期間中メスは次の子供を作れません。これに対して、オスは精子をばらまくだけですから、その気になれば何人でも子供を作ることができるのです。メスはオスに比べて、子孫を残すという作業のために与えられた時間が、本質的に短いのです。
また、卵子と精子の生産数も大きな違いです。(人間でも、女性が作る卵子の数は月に1個、かたや男性の精子の数は
1日に7000万匹と圧倒的に違います。)これは細胞の大きさが全然違うためですが、卵子は、受精した後の初期の細胞分裂のために栄養分を豊富に持っている必要があり、栄養のたくさん詰まった細胞はやっぱり作るのに時間がかかるのです。希少価値という点で、卵子は精子に比べて極めて貴重です。
そうなると、必然的にメスは、「短い受精チャンスに、貴重な卵子に精子を受け入れるのだから、それにふさわしいオスを選ぶ」という行動を取るようになっていきます。優秀なオスを選んだ方が、自分の遺伝子も生き残っていく可能性が高いわけです。自然界では、オスはメスに選ばれるというのが、基本的な形態なのです。
また、このような生殖細胞の生産数の都合から、メスは、一定の周期で受精可能になったりなくなったりするのに対し(人間ではほぼ月に一回)、オスは、メスが発情したときにいつでも応戦できるように、性的に常にREADYな状態=常に発情している状態を保つようになります。
これは生物学的に見ると、個体数(人口)の無制限な増加を抑制しまた、優秀な遺伝子が残りやすいシステムを形成しています。この性差は、有性生殖をする大半の生物に当てはまります。
以上をふまえて、オナニーに対し、こういう仮説が立てられます。オスはずっとヤリタイのに、メスはたまにしかヤリタクナイのですから、必然的に、オスは発情したメスにありつけない期間は、自分で性欲を処理するという行為を覚えざるを得ないわけです。こうしてオスはオナニーをなかば本能的に覚える。
メスは、性的欲求を覚えたときには、たいてい発情したオスがいるわけですからオナニーに走る必要がない。したがって、メスはオナニーを知らないことが多いと..。
サル、チンパンジー、イルカ、犬などでは、オナニーをするものが確認されており、上記のような性システムを持つ生物には、オナニーは多く見られる性癖と思われます。ですが、人間の場合は少し特殊で、メスは月経周期とは関係なくSEXします。(なぜこうなったかは、難しい仮説が立てられていますが、それは別の機会に。「排卵期にはSEXしたくなる」という女性がいますが、これは昔の本能のなごりだと言われています。)ですから、オナニーに関して、ヒトのオス・メスの違いは、他の生物よりは少ないと考えられます。が、やはりオスの方が頻繁にするというのは確かでしょう。
最近になって、女性も多くの人がオナニーをしているということが、統計上あきらかになってきました。男と女のオナニー経験率は、かなり近づいてきています。これも「快楽」が重要になっている現代だからこその現象なのでしょうが、「現在の人間は、男も女もオナニーする」というのは常識です。
オスのオナニーに、生物学的意味があるとする説がもう一つあります。それは、古い精子を追い出して、新しい精子を製造するため、という説です。いつまでも古いのを持っていると、精子の受精能力が衰えてくるので、たまに吐き出して、新しいのを補充するのだというのです。 いわゆる「溜まってる」から出したくなるのだ、という一般通念には、正当な意味があるのかも知れません。夢精もこの説で説明が付きますし。
(ちなみに、ずっとオナニーもSEXもしないで、精子を出さなくても、病気になるようなことはなく、余った分は体内で吸収されるそうです。「オナニーをしなくても死にはしない」ということです。
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